2011年10月14日金曜日

2011年フィンランド世界大会

代表の八ツ賀です

今年は、3カ国での大会参加となりましたが、私たちJMAのいちばんの目標である、フィンランドの世界大会についての結果を書き留めておきます

世界大会の開催地は、モルックの聖地ラハティです
8月27日(土)、28日(日)の二日間かけて行われ、Team Japanとして出場しました
参加費は1チーム80ユーロ
今年の出場チームは約200チーム
4人1チーム、控えの選手を含めて最大1チーム6人まで登録可です

初日は予選のみです
Team Japanは、午後1時からで、ほどよく練習もでき、また集中力が切れないであろう時間で助かりました
Team Japanとして、八ツ賀(秀)、松田、大崎、高窪、杉山、尾曲でエントリー
八ツ賀(千)はマネージャーとして色々と働いてもらい、陰の功労者といっても過言ではありません
今年は、1グループ4チーム、4試合の合計で上位2チームが2回戦進出です
予選は、高窪、松田、八ツ賀(秀)、大崎で臨みました
試合をして始めて相手のチームの強さがわかるのですが、数回投げていてわかるのは、明らかに他の3チームは自分たちより格下ということです
しかし初戦ということで、緊張も合いまり、途中で投げる順番を変えるなどして苦戦しました
結果的にはグループ1位通過でしたが、最後まで気が抜けないというのは、まだまだスキルが足りないと思わせられる部分でもありました

初日の予選が終わると、国別親善試合が行われます
各国から3名の代表選手が、今年は12カ国で競い合いました
国別親善試合には、高窪、松田、杉山で臨みました
6チームで2試合行い、上位3チームが決勝に進むという、多少運もかぶるところもあるのですが、試合が始まるとやはり実力どおりの結果となるのが不思議です
日本チームは、善戦しましたが、15m級のショットを連発しないといけない状況となり、普段そのような距離の練習はしないので、厳しい戦いとなりました
日本チームは8位という結果に終わりました
優勝はフィンランドチームです

2日目は2回戦、そして勝ち進めば決勝まである日です
2回戦は1グループ3チーム、1位のみが3回戦に進めるというシビアな条件
ここで勝ち抜けるとベスト32入りとなります
前日の後半と同じメンバーで、八ツ賀(秀)、松田、高窪、大崎で臨みました
1チームとはほぼ互角で、2回戦った時点で7点差で1位
しかし、私の作戦ミスで、逆転負けを喫してしまい、今年の目標であった3回戦進出はならず、去年と同様2回戦敗退という悔しい思いをしてしまいました
あと5点足らず・・・完全に作戦ミスでした

スロバキアチームと共に

来年の目標は、やはり3回戦進出
今年、去年の経験をいかし、技術、戦略、メンタルを鍛え直して来年こそは目標突破を目指したいです

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